2012年8月5日日曜日

大阪あそ歩 8月5日 豊臣期の大坂を歩く 夏の陣Vol.Ⅲ

8月5日大坂夏の陣Vol.Ⅲに参加してきました。
三回連続の最終回です。皆勤の方が何人かいらっしゃいました。

三光神社内にある真田幸村像と真田の抜け穴(今はすぐ行き止まりになってます)

真田山心眼寺は真田の出丸跡に幸村・大助の冥福を祈る為建てられました。

大阪女学院付近は前田利家邸跡・玉造公園は千利休邸跡

玉造稲荷神社には秀頼の胞衣(えな)塚や秀頼寄進の鳥居等豊臣家に縁の物が色々とありました

細川越中守忠興の邸跡に在った越中井。大阪カテドラル聖マリア大聖堂や越中公園が細川邸跡にあたります。


豊臣大坂城の金箔押瓦(大阪市教員会館内)

豊臣期とは違う時期ですが、難波宮内裏東方遺跡や大村益次郎終焉の地などを案内していただきました。



2012年8月4日土曜日

大阪あそ歩 7月29日 豊臣期の大坂を歩く 夏の陣VolⅡ

7月29日に夏の陣VolⅡに参加しました。
3回連続のまち歩きなので、先週と同じ方が何人もおられました。

太閤下水(背割下水) 太閤下水の様子が外から見られるようになってます。
事前申し込みによって中に入って直に見ることも可能です。現役の下水として利用されています。

豊臣秀次邸は昔の中央体育館・現在の歴博の広場に在ったようです。



左の写真は徳川期の大坂城の石垣 右は豊臣期の石垣 30年~40年で凄い進歩です。

大坂城に2つの天守閣があったなんて全然知りませんでした。一つは秀吉の天守閣・もう一つは秀吉の死後秀頼の時に家康が築いた天守閣。お城に天守閣は一つと思っていたのでビックリです。

博物館だった時に入った事はあるのですが、その時は建物の内部ををちゃんと見てなかったのが今になると悔やまれます。公開される事があると云うのでその時は、隅々まで観たいと思います。


ガイドさんが教えて下さった日本庭園越しの大坂城。なかなか良い眺めでした。


豊臣秀頼・淀殿自刃の跡 朱三櫓・糒庫など亡くなった場所がはっきりしないのでこの場所に碑が建てらています。(山里曲輪跡)

今回も豊臣期のお話だけでなく難波宮の話・石山本願寺の時のお話や最後は、大坂城ホールでの松田聖子の話まで盛り沢山でした。3時間があっという間でした。








大阪あそ歩 7月22日 豊臣期の大坂を歩く 夏の陣VolⅠ

7月22日に大阪あそ歩の「豊臣期の大坂を歩く 夏の陣Vol.Ⅰ」に参加してきました。

なにわ橋駅に集合してまち歩き開始です。歴史コースなので男の人が多かったです。

残念石で造られた木村長門守表忠碑
残念石で造られた碑は、大阪に3か所あり、後の2つは、日本橋のたもとに在る『安井道頓・安井道卜紀功碑』と安治川のほとりに在る『河村瑞賢紀功碑』です。
労働センター南館に展示されている
同地より出土した桔梗紋の鬼瓦
これにより加藤清正邸?


ドーンセンター建設前の発掘調査で発見された
豊臣の大坂城三の丸の石垣



追手門学院小学校の職員駐車場に在る
豊臣期の大坂城三の丸の石垣


追手門学院小学校は普段は非公開なのですが、ガイドさんがのおかげで見る事が出来ました。とても貴重な体験でした。

ガイドさんは普段は幕末コースを担当されている方なので「幕末天満コース」の案内もありました。
「幕末天満コース」は参加した事があるのですが、説明に新しいお話が入っていてとても勉強になりました