2012年11月18日日曜日

西宮まちたび博 11月18日 甲子園モダニズム建築探訪

今日は10時にJR甲子園口に集合です
コースは
マンボウトンネル→松山大学温山記念館→武庫川女子大学甲子園会館(旧甲子園ホテル)です
 
何時ものイアフォンガイドを付けて出発です
 
マンボウトンネルは水路に蓋をして人が通れるようにしたので腰を屈めないと通れません
後にJRの線路が増えた為煉瓦造りで半円形とコンクリート作りで四角いトンネルとなってます

 松山大学温山記念会館は松山大学の創立者新田長次郎氏が娘婿の建築家・木子七郎氏に設計を依頼した広大な庭園をもつスペイン風洋館です
新田邸として使用されてましたが1989年に松山大学に寄贈され
現在は松山大学のゼミナール等に利用されています






洋室だけでなく和室もあり新田氏は和室で生活されてたそうです
 
甲子園会館は写真の公開がNGなので写真はナシです
 
甲子園会館は当時のホテル界の第一人者と言われた林愛作の理想にもとずき
フランク・ロイド・ライトの愛弟子・遠藤新が設計しました
「打出の小槌」を主題にしたオーナメントや緑釉瓦、光天井の市松格子など
日本の伝統美が随所に取り入れられてます
 
12月1日・2日の17時から20時までライトアップされて予約不要・無料で見学が出来ます
詳しくは 『武庫川 建築学科』で検索してホームページを見て下さい
 
チラシにライトアップされた写真が載っていたのですがとても素敵なのでぜひ見に行きたです


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