2012年11月5日月曜日

大阪あそ歩 11月3日【勝山】河内湖を臨んだ生野の古代豪族たち

14時に桃谷駅に集合です
 
コースには入っていないのですがマップには載っている観音寺に行きました
 
ここ堂ヶ芝は周辺から古代の瓦片が多数出土して、古代の寺院跡と推定されていましたが
細工谷遺跡から百済尼寺の遺物が出土した事によりここ堂ヶ芝は百済寺跡と考えられます
 
1日にも歩いた商店街(旧桃谷街道なのでカーブしておまけに下ています)を歩いて猫間川を渡り(今は暗渠になってます) つるのはし跡に行きました
明治時代のつるのはしの親柱です
全部字体を変えてあります。凝ってますね

 
土手道だった平野街道を通って御勝山古墳へ

 御勝山古墳・前方後円墳ですが、今は後円の部分だけ残っています
 
舎利尊勝寺
生野長者の子供が口から出した仏舎利を聖徳太子が
四天王寺・法隆寺に納めてその残りの仏舎利を長者に渡し
感激した長者が屋敷内に堂を建て、仏舎利を祀ったのが、始まりと言われています
境内には西国三十三ヵ所観音霊場が再現されています
お寺のご詠歌と本尊の石仏が置かれています
凄く凝っていてお参りするのが楽しいです
 
 


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